置き畳の中身は何で出来てる??
よくある質問!
「畳の中身って何でできてるんですか?」
それは、
インシュレーションボードというものです。↓
軟質繊維板(insulation board)。ファイバーボードの一種。
木材チップなどを高温高圧で蒸してほぐした繊維を
すき出して乾燥して固めた多孔質板で、
比重は0.4未満と密度は低い。
断熱性・吸音性・耐久性にすぐれ、断熱材や内装下地材、
畳床、家具やキャビネットの心材などに使われる。
透湿性があり、結露防止に役立つ。
特徴として、
・硬度が高いので、へりなし畳にした場合に縁が丸まりにくく、
角立ちの良いシャープな形状を保つことができます。
また糸の締まりがよく、表がたるみにくいので新調感が長持ちします。
・剥離強度が高いので角欠けが少なく、エッジがきれいに仕上がります。
・耐摩耗性が高いので耐久性に優れ、繰り返し踏まれてもへたり難い畳になります。